白髪染めトリートメントの理想的な頻度は?少ない頻度で済む5商品も紹介!

白髪染めトリートメントの理想的な頻度は?少ない頻度で済む5商品も紹介!


白髪染めトリートメントは白髪染めとは違って、最初は2~3日連続で、その後も約1週間使い続ける必要があります。

使用頻度がどうしても多くなるため、できるだけ回数を減らしたいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では白髪染めトリートメントの使用頻度と使用回数を減らす方法を紹介します。

目次

白髪染めトリートメントの頻度は?

白髪染めトリートメントの頻度は?

一般的な白髪染めトリートメントは一回で染めきるのではなく、時間をかけて徐々に色味を浸透させていく必要があります。

中途半端なところで止めてしまうと、色むらが出ることもあるので気をつけましょう。

最初は2、3日連続で染める

白髪染めトリートメントは最初の2~3日で連続使用すると白髪の大部分が染まります。

特に乾いた状態の髪の毛に塗布すると染まりやすくなります。

ただし商品の品質や毛質によっては3日連続使用しても色の変化があまり見られないこともあるので、そのときにはもう少し長く使って様子を見ましょう。

染め終わったら1週間に1、2回

白髪染めトリートメントで髪の毛の色が変わった後も1週間程度使い続け、色をよりしっかりと定着させていきましょう。

下地が定着したら染める頻度を1週間に1~2回程度へと減らしますが、コンスタントに使用していくことできれいな髪色をキープできます。

白髪の量によっても頻度は変わる

白髪染めトリートメントだけではなく白髪染め全体に言えることですが、白髪の量が多い人ほど頻繁に白髪を染める必要があります。

毛髪全体に対する白髪の量が10~30%である人は1か月半~2か月に1回、40~50%程度の人は1か月に1回、そして50%を超える白髪が多い人は2~3週間に1回の頻度を目安に白髪染めトリートメントを使ってしてください。

白髪染めトリートメントを使う頻度を減らす方法

白髪染めトリートメントを使う頻度を減らす方法


白髪が増えれば増えるほど、染める頻度も増えます。

しかし、日常にちょっとした工夫を取り入れることで白髪染めトリートメントの色持ちを良くし、染める間隔を開けられるかもしれません。

日常的に髪の毛をダメージから守る

髪の毛が日に当たると紫外線のダメージを受け、色落ちが激しくなります。

これは紫外線に含まれるUV-B波が髪のメラニン色素を分解してしまい、染料を落としてしまうためです。

紫外線はキューティクルや頭皮を傷める原因にもなりますので、外出時はスプレーなどでUV対策を徹底しましょう。

色落ちしにくいカラートリートメントを選ぶ

白髪染めトリートメントはメーカーや色味によっても持ちが変わってきます。

なかには「ほとんど変化が感じられなかった」「すぐに白髪が目立つようになった」などといったマイナスの口コミが目立つ商品もあるので、事前にリサーチして自分に合いそうな白髪染めトリートメントを選ぶようにしてください。

白髪染めトリートメントの効果を持続させる染め方

白髪染めトリートメントの効果を持続させる染め方


白髪染めトリートメントの選び方や日常的な髪の毛のケアに気を配るだけではなく、商品の使い方次第でも実感できる効果は変わってきます。

せっかく白髪染めトリートメントを使うのであれば、より効果を感じられる使用方法を心掛けましょう。

放置時間を長くする

一般的な白髪染めトリートメントは、髪の毛全体に塗布してから10~30分程度放置する必要があります。

仕様書に書かれている放置時間よりも少し長めに置くと薬剤がより浸透して、色持ちが良くなるのでおすすめです。

ただし過度に放置すると頭皮がかぶれるおそれがあるので、延長するにしても基本の放置時間+5~10分程度に抑えましょう。

白髪が気になる部位にたっぷり塗布する

白髪が目立ちやすい根元には二度塗りをして、薬剤をしっかり浸透させましょう。

染める前にこめかみや髪の生え際にクリームを塗っておくと薬剤が垂れてきません。

薬剤をたっぷりと多めに使用するのがコツです。

ドライヤーやラップを使ってしっかり浸透させる

薬剤を塗布した後はそのまま放置するのではなく、頭髪全体をラップで包みましょう。

こうすることで温度が均等化され、色ムラがなくなります。

ラップで包んだ頭にはドライヤーを当てるとキューティクルに薬剤が深く浸透し、しっかりと染まります。

ただし、長時間当て続けると頭皮が乾燥して固くなってしまうのでほどほどに。

また、同じところにばかり熱を当てていると、当てていない場所との温度差が生じるので、全体にまんべんなく塗布しましょう。

乾いた髪に塗布する

濡れた髪に白髪染めトリートメントを塗布すると、どうしても水分で薄くなってしまうので、なるべく乾いた髪の毛に薬剤を塗布しましょう。

このとき髪にヘアワックスや皮脂が残っていると染料が浸透しにくくなるので、シャンプーをして乾かした直後の髪の毛に使用するのがベストです。

放置時間が過ぎたらシャンプーで丁寧に洗い流し、もう一度ドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう。

髪が濡れたままだと薬剤が流れ落ちてしまいます。

染める頻度を少なくできる白髪染めトリートメント5選!

ここからは色持ちがよく、染める頻度を少なくできるおすすめの白髪染めトリートメントを紹介します。

利尻昆布ヘアカラートリートメント

利尻昆布ヘアカラートリートメント


ベストセラーを記録している利尻昆布のヘアカラートリートメント。

ローヤルゼリーエキスやローズマリーエキスなどといった植物由来成分が28種類も含まれています。

髪の毛をいたわりつつやさしく染め、ツヤを出せるところが魅力です。

髪の毛全体に薬剤を広げ、10分程度放置したら洗い流しましょう。

色の入りが良く、持ちも良いので髪を染める頻度を少なくすることができます。

価格

3,000円(税抜)

内容量

200g

色展開

ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ブラック

【レビュー】

毛質が染まりやすいのかもしれませんが、1回で染まりました。 乾いた髪にまんべんなくたっぷり塗って、耳まで覆う使い捨てのヘアキャップを被り、30~40分放置し、よく洗い流しました。 次回も使おうと思います。

人によるのかもしれませんが、私は待てども待てども効果なし。 効果が出るように色々と試しましたが、残念です。 結局、市販の白髪かくしを使うようにしました。

マイナチュレ

マイナチュレ


わずか1本で白髪ケアからスカルプケア、エイジングケア、ヘアケアと4つのケアができる毛髪診断士と美容師が開発したカラートリートメント。

口コミでは色の入りやすさを評価する声が多く、短期間で白髪染めを完了させられる可能性が高いといえます。

ボタンエキスやホホバオイルなど、植物由来原料が約94%を占めていて、地球と髪に優しい白髪染めを実現できます。

髪の毛全体に薬剤を塗布し、10分間放置したらぬるま湯で色水が出なくなるまですすぎましょう。

価格

3,980円(税抜)

内容量

200g

色展開

ダークブラウン、ブラウン

【レビュー】

ロングヘアで根元2センチほどの白髪を染めたいと思って 買いました。 結構よく染まりました。 少し匂いがよくなかったですが染まりがよかったので リピートすると思います。

根本だけを白髪染めしたくて購入。 1回ではうっすら色がつく程度。 3回目で根本が気にならないほどに染まりました。 ですが、髪はゴワゴワ。 そして染めた後に洗い流しに時間がかかること、染めた場所(お風呂)も染料が付着するため掃除をする必要があることから返品しました。

KAMIKA白髪染めカラートリートメント

KAMIKA白髪染めカラートリートメント


白髪とヘアケアが同時にできるカラートリートメントで、洗練されたフローラルフルーティな香りが魅力。

シャンプーのあとに髪の毛全体に塗布し、15分後に洗い流せば完了します。

健康な髪に薬剤が乗っている状態であるため色落ちしにくく、少ない回数で白髪染めをできるでしょう。

使えば使うほどに髪質が良くなっていることを感じられるはずです。

価格

3,980円(税抜)

内容量

200g

色展開

ローズブラウン、アッシュブラウン

【レビュー】

3日間連続使用で白髪が綺麗に染まりました。 あとは1週間に1度程度で良いということなので気軽に続けていけそうです。

めんどくさがりなのでカラーとトリートメントケアが一緒に出来るタイプなのはお得な感じがするし楽です。 シャンプーの後に使うだけなので三日目には慣れました。 最初の三日から五日は連続で使うけど後は一週間毎に良い様なので美容院に通うより圧倒的に楽ちんです。

LPLP(ルプルプ)

LPLP(ルプルプ)


男女兼用の白髪染めトリートメントのLPLP(ルプルプ)。

2018年のリニューアル以降は染髪力がアップし、色持ちが良くなりました。

柔らかなテクスチャーは髪になじみやすく、初めての人も失敗なく使えます。

柔らかなテクスチャーで塗りやすく、約30分の放置時間中も髪の重みを感じません。

ラベンダー油、ローズマリー油、オレンジ油など5つの植物オイルは爽やかな香りで、うるおいのある髪へと導きます。

価格

3,000円(税抜)

内容量

200g

色展開

モカブラウン、ベージュブラウン、ブラウン、ダークブラウン、ソフトブラック

【レビュー】

1回でもかなり染まります。 持ちも良いので毎日使う必要がなく香りも良いです。

いつもはソフトブラックを使います。 なぜならリニューアル前からブラウン系は白髪が多いと染まりにくいと感じてたからです。 でもリニューアルしたしと少し夏らしく明るい色でと染めてみました。 その日は明るく良かっと思いましたが、その後は気になる頭頂部から色がぬけるのが早いこと。 結局ソフトブラックで染め直しました。

大島椿ヘアカラートリートメント

大島椿ヘアカラートリートメント


デリケート肌の人にぴったりなこちらのヘアカラートリートメントは、部分染めに最適。

ツバキセラミドや椿油、加水分解シルクが髪のダメージを補修し、ハリやツヤを与えてくれます。

髪や肌と同じ弱酸性の商品で肌なじみが良く、無香料、無鉱物油、パラベン・ジアミンフリーで頭皮にストレスを与えません。

5~10分の短時間で完了できるところも魅力です。

価格

2,480円(税抜)

内容量

180g

色展開

ナチュラルブラック、ダークブラウン

【レビュー】

数回いつものトリートメントを使うように取り入れると白髪が段々目立たなくなっていくのが自然でいいです。

シャンプー後にトリートメントとして使用するだけで、少しずつほどよい色合いの髪色を実現。 なにより、トリートメント効果があるから髪が傷むどころか、ダメージ補修しながらカラーリングができるのがうれしいです。

まとめ

色持ちや発色の良い白髪染めトリートメントを選ぶと白髪染めの頻度を格段に減らすことができます。

最近白髪が増えてきたなという人は高品質の白髪染めトリートメントを選び、効果を感じやすい方法で白髪を染めていきましょう。

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