白髪ロングのおしゃれなグレイヘアはどう作る?どう保つ?実例ご紹介

白髪でロングは可能?どう作る?

白髪が増えてきたけれどロングヘアを保つためには、やはり白髪染めが避けられないのでしょうか?

今回は白髪でもきれいに見せるロングヘアの作り方、保ち方をご紹介していきます。

 

目次

白髪のロングヘアは汚い?老けて見える?

白髪のロングヘアは汚い?老けて見える?


最近はあえて白髪を染めずにおしゃれを楽しむ「グレイヘア」が流行していますが、日本人女性にはまだまだ少ないように感じます。

ほとんどの女性がブラックもしくはブラウンのカラーを入れて、若く見えるヘアスタイルをキープしているようです。

白髪は老化現象の象徴であり、どうしても老けて見られやすくなります。

存在感の強いロングヘアであればなおさらです。

特に黒髪と白髪が混じったロングヘアはだらしないイメージが強く、「身だしなみに気を配れない人」と思われてしまうことも。

ツヤのある黒髪と比べてパサつきやすい白髪は「疲れた人」という印象にもつながります。

若々しく見られたいと言って、必ずしも白髪を黒や茶色に染める必要はありません。

しかし、白髪のロングヘアを美しく保つためには、10代や20代以上にヘアケアに気を遣う必要があります。

それが難しいようでしたら、やはりカラーリングをしたほうがいいでしょう。

ロングのグレイヘアでひろがるおしゃれ

ヘアケアに気を使う必要がありますが、グレイヘアにはメリットもあります。

白髪はブリーチしたあとのようにメラニンがないので、カラーリング剤が入りやすくなります。

黒髪の頃にはチャレンジしにくかった金髪やグレージュカラーにもチャレンジできるのです。

髪色を明るくするとかえって若く見られることもあるでしょう。

ファッションの幅も広がるので、これまで以上におしゃれを楽しめるようになるかもしれません。

おしゃれなロングのグレイヘアスタイル実例

おしゃれなロングのグレイヘアスタイルは、加齢をありのままに受け入れている印象で、かっこよさを感じられますね。

単純にカラーリングをする手間やお金も省けますし、できるものならチャレンジしてみたいと考えている人も多いのではないのでしょうか。

ヨーロッパやアメリカではグレイヘアを楽しむ女性が多く存在しますが、やはりアジア人とは顔立ちも髪質も異なるため、現実的にはあまり参考にできません。

お手本にするのであれば、同じ日本人のインフルエンサーがおすすめです。

グレイのロングヘア

人気インスタグラマーである宮原巻由子さんは、グレイヘアモデルとして活躍中。

日本園芸協会認定のローズコンシェルジュでもあります。

Instagramには宮原さんの素敵なグレイヘアスタイルやアレンジを投稿しているので、Amebaブログとあわせてぜひ参考にしてみてください。

 
 
 
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カールが入ったロングヘアは髪の毛にボリュームが出て、ゴージャスな印象になりますね。

白髪と黒髪のグラデーションがおしゃれに決まっていますね。

白髪特有のパサつきがない、ツヤのあるヘアスタイルです。

 
 
 
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カールヘアも素敵ですが、ストレートヘアも優しげな雰囲気があって素敵ですね。

おでこの形がきれいに見えます。

分け目にボリュームを持たせると、ストレートでもぺたんこになりません。

▶宮原巻由子さんブログはこちら

グレイヘア移行中のロングヘア

 
 
 
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金髪のようにも見えるグレイヘア移行中のロングヘアスタイル。

毛先は柔らかなカールで、まるで海外の女優のようなへアスタイルです。

白髪でもおしゃれに決まるロングヘアの作り方

白髪でもおしゃれに決まるロングヘアの作り方


きれいなロングのグレイヘアを作るためには、カラーリングやヘアケアを取り入れながら少しずつ作り上げていかなければいけません。

ロングのグレイヘアにチャレンジする方にまずおすすめのカラー方法を紹介します。

ハイライト&ローライトカラーで明るくおしゃれに

ハイライト&ローライトカラーで明るくおしゃれに


黒髪と白髪の境界線を自然にぼかすためには、黒髪の部分にハイライトカラーを入れて、白髪になじませていくのがおすすめ。

黒と白だとコントラストがくっきりしすぎてしまいますが、明るいカラーであればさほど不自然にはなりません。

また、反対に白髪にローライトを入れて黒髪に近づける方法もあります。

髪の毛の色が暗くなるとツヤが目立ちやすくなり、健康的な印象になります。

もしもローライトを入れるのであれば、二回染めにしてしっかりと色をなじませましょう。

黒髪部分の色に近づくだけではなく、退色もしにくくなります。

グラデーションカラーで仕上げる

ここ数年流行しているグラデーションカラーとは根元をダークカラー、毛先をブライトカラーにして同系色のグラデーションを作っていくカラーリング方法です。

黒髪の部分を明るくし、白髪の部分は淡い色を入れることで、白髪と黒髪の色のコントラストを控えめにすることができます。

白髪の量が増えていけば、自然にグレイヘアへと移行できるでしょう。

重ためのロングヘアにする

白髪が増えてくると髪の色にばかり目が行きがちですが、実はボリューム感も大切。

女性も男性同様に歳を重ねることによって毛髪が細く少なくなっていき、老けて見える原因のひとつになります。

レイヤーを入れると髪のボリュームが抑えられますので、ほどほどにしてもらいましょう。

また、前髪を重めに作ったり、分け目をジグザグにしてもらったりすると新しく生えてきた白髪が目立ちにくくなります。

白髪でもきれいなロングヘアを保つ方法

白髪でもきれいなロングヘアを保つ方法


一時的にきれいなロングのグレイヘアが完成したとしても、キープできていなければすぐに不健康かつ老けた印象になります。

また、白髪染めをしながらロングヘアをキープしている人も、同様の努力が求められます。

いくつかのケアを取り入れて毎日気を配るようにしましょう。

髪の毛の状態は三面鏡を使ってこまめにチェック

どうしても後頭部には目が届きにくいものですが、白髪は頭髪全体に生えてくるので小まめに三面鏡を使って頭髪全体をチェックするようにしましょう。

うなじや頭頂部にも要注意です。

美容院に行けない時はヘアアレンジで乗り切ろう

美容院で染めている人の平均通院頻度は2~3か月に1回と言われていますが、髪の毛は平均して1か月に1cm伸びるため、美容院に行く前に白髪が目立ってきてしまうことがあるでしょう。

そのような場合には、ヘアアレンジでうまく隠しておきたいものです。

特に白髪が目立ちやすい生え際やこめかみ付近は、白髪部分をねじってピンでとめると目立ちにくくなります。

髪の毛をまとめると表情にも動きが出やすくなり、若く見える効果も期待できます。

ヘアマスカラはひとつ持っておくと便利

ロングヘアの場合、白髪のおくれ毛が悪目立ちしてしまうことがよくあります。

少量であれば抜いてしまいたくなりますが、白髪は抜くとさらに増えるといわれているのでなるべく避けましょう。

少量の白髪をごまかすためには、ヘアマスカラがおすすめ。

時間のない朝もさっと塗るだけで完了するので、大変便利です。

KAMIKA ポイントヘアカラー

KAMIKA ポイントヘアカラー

気になる白髪の根元に使うことができる、部分用の白髪隠しです。

ジアミンフリーであるため頭皮に優しく、デリケート肌の人も気軽に使えます。

ヘマチンやメリタンなどといった自然由来の美容成分が配合されていて、白髪を隠しながらもヘアケアができます。

【価格】3,700円(税抜)

【カラー】ダークブラウン

【内容量】30g

【口コミ】

ずっと悩んでいた白髪対策で初めてブラックサプリEXを購入しました。
その時同封されていたパンフレットを見て ポイントヘアカラーを注文してみました。
今までもヘアカラーは使ったことがありますが、あのにおいが苦手でなかなか染めるのはハードルが高く、ファンデーションタイプも試しましたが触ると手が黒くなるのがやっぱり嫌で…
このポイントカラーはとっても手軽に、しかも出勤前に気になるところにさっと使えるので重宝しています!

他社の部分白髪染めをいくつか使ってみたのですが、なかなかピンポイントできちんと染めることができず、この商品を購入しました。
ですが、使い始めにプシュっとなって液が飛んだり、染めた箇所がベタっとなったりで、お出かけ前にパパッといった感じではなく、ちょっと期待外れですがもう少し使い続けてみようと思います。

ヘアケアアイテムを取り入れよう

白髪のロングヘアを美しく保つためには、シャンプーやトリートメントの選び方に気を配ってダメージを最小限に防ぐ努力が必要です。

パサつきやすい白髪ですが、ヘアケアを丁寧に行えばハリとツヤのある髪の毛に生まれ変わります。

シャンプーをするときには優しく洗って丁寧にお湯で流せば、繊細な白髪も傷むことがなくなります。

さらに、毎日のバスタイムに頭皮のマッサージを取り入れると血行が良くなり、健康な毛が育まれやすくなるのでおすすめです。

お風呂上りのドライヤーをかける前には、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使いましょう。

髪の毛をドライヤーのダメージから守ります。

davines OI OIL

davines OI OIL


髪の毛のボリュームを損なうことなく、髪に柔軟性とツヤを与えてくれるヘアオイルです。

髪の毛のもつれを解消しながら、ドライヤーの乾燥や熱から髪の毛を守ります。

傷みがちな毛先のパサつきも解消してくれますよ。

【価格】2,700円(税抜)

【内容量】50ml

【口コミ】

髪が細くて、生え方もまっすぐに生えているので毎日ボリュームを出すのに苦労しています。
みんなが使っている人気のオイルを使ってもどれも、せっかく頑張って出したボリュームが見事にペタンコになって合うものがなかったのですがオイオイルは大丈夫でした!とにかく感動。
その上香りがすごくいいので気に入って使っています。
夜ドライヤー前にワンプッシュ(ショートヘア)を毛先中心になじませて乾かしていますが、翌日の夕方も時々かすかに香って香水の邪魔にもなりませんし、とても癒されます。

オイオイルを使って以降、洗髪後のオイルが欠かせなくなりました。
後は好みもありますが、香りがもう少し控えめだったらな、と思います。
でも、すぐに香りは飛ぶので、ヘアミストなどの邪魔にも成らないと思います。

パーマやヘアアイロンで髪の毛にボリュームを

白髪にペタンとしたボリュームのない髪の毛が加わると寂しい印象になり、年齢以上に見られてしまうことがあります。

ハリがない髪の毛には、疲れた印象もありますよね。

そのようなことがないように、ロングのグレイヘアを美しく保っている女性の多く、はパーマやヘアアイロンで髪の毛のボリュームをプラスしています。

こうすることで髪の毛が豊かな印象になり、ボリュームのあるスカートや最近流行のワイドパンツなどのファッションもよく似合うようになります。

グレイヘアとカラーリングへアの特徴を知って選択を

「白髪が増えてきたけどロングヘアにしたい」という方はグレイヘアとカラーリングヘアの特徴を比較しつつ、自分にマッチするヘアスタイルを考えてみてください。

グレイヘアでもカラーリングヘアでも、健康的で美しい髪型をしている女性は非常に魅力的です。

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